読書はできない本の虫

読みものの近くで働く人の読みものとは関係のない日誌

家族や私の仕事の都合で年始に行くことになっていた夫の実家に急遽明日から帰省することになった。

寝かしつけから寝落ちして0時過ぎに起きて3回洗濯回して、数日かけてゆっくりやる予定だった部屋の模様替えを一応形だけ済ませて、冷凍庫の食材で傷みそうなものたちを小分け冷凍したから今日の私はとっても偉い。

仕事がなければ寝落ち後に一回起きて自分のやりたいことを子どもたちのことを気にする事なくガンガンやる時間を作れて、リフレッシュできるのにな。

日中仕事があると絶対に寝落ちから起きられない。たまたま目が覚めたとしてもそこから活動しようという気になれない。

そしてストレスを溜めていき、ある日地雷を踏んだ誰かにぶつけてしまう(主に夫)。

体力がつけば仕事と育児とリフレッシュの両立ができるのでしょうか。

子どもが生まれるまでの私は本当に自分さえ良ければいいやばい人だったので、ある程度自分より子どもを優先しなければいけない今の生活は修行のような面があるように思える。自分の未熟な部分と向き合ったり、世界を見る上で新しい視点を得られたり。しんどさもあるけれど子どもに出会えて心から良かったなあと思うので、明日からも言葉や行動で伝えていきたい。

今日の読みもの

ウクライナ戦争が問う我々の人間性|ちくま新書|小泉 悠|webちくま

戦争も、犯罪も、交通事故も、どれも人間が引き起こす悪であり、この世界からなくなることはないだろう。だが、それは我々の人間社会が生きるに値しないものであることを意味しない。むしろ、そうした悪を孕んだ存在であることから目を背けず、どうにか押さえつけながら生きていく有様を、「人間性」と呼ぶのではないだろうか。

 

子どもに「ウクライナ侵攻」をどう伝える? 小泉悠氏も想定外の「古臭い戦争」の正体 - コクリコ

僕は自分の子どもが生まれたとき、「これから辛い思いを人生で体験するのかな」と感じて胸が痛くなったんです。例えば失恋とか、怪我をするとか。でも親としては、人生にはそういう辛いことに直面することがあるよ、それを乗り越える力を持てるようになろうね、とサポートしてあげることが大切なのだと思い直しました。